トランクルームはタイプ別で使い方も色々

トランクルームの選び方

最近ではコンパクトな住宅が増えてきました。
日本は土地が高く狭いのでそれは仕方がないのですが、その流れで狭小住宅という建築技術ができ狭い土地でも構造や空間利用で広く感じる家づくりができるようになってきています。
ですが、居住空間を広くする分、収納スペースや外に物置を設置できるスペースの確保が難しく、シーズンオフの家電や布団や家具、ゴルフバッグなどの趣味のものを収納するスペースにお悩みの家庭も多くあります。
そんな方々におすすめなのが収納スペースを提供してくれるサービスです。

こういった背景から、空調管理のされた室内で管理者が常駐しているトランクルームや倉庫内コンテナルームや屋外コンテナ、レンタル収納スペースなどのあらゆる収納する場所を提供するサービスが増えてきています。
そんな中でどれを選べば安心して預けることができるのでしょうか?

まずはこれらの違いとして大きくは室内か屋外かが挙げられます。
室内であれば雨風などの影響はなく出し入れの際も天候を心配する必要はありませんが、屋外ですと多くは頑丈なコンテナですが、出し入れの際に雨風が入り込んでしまうこともあり、結果それが湿気やカビなどを引き起こす場合があります。

なので衣類や寝具、家電などの収納には心配が生じてきます。
逆に自転車やアウトドア用品などの比較的大型で屋外で使うものには最適といえます。

また、トランクルームや倉庫内コンテナルームは国土交通省の認可を受けた倉庫業者が運営しており、営業時間内は管理者が常駐していますので、そういった点でもセキュリティ面やトラブル発生の際の対処は早いというメリットがありますが。
一方で屋外コンテナやレンタル収納は不動産会社によって運営されており、たまに巡回に来る程度で常に人がいるわけではありませんし、監視カメラが設置されていることも少ないです。
そうそうあることではありませんが、盗難やトラブルが起こった際には自己責任となってしまう場合があります。

場所の面では比較的近場のほうがいいと思われがちですが、それも収納するものによってそうとも言えない場合もあります。
出し入れする機会が多いアウトドアグッズなどは自宅近くの24時間営業のトランクルームか屋外コンテナがおすすめですが、シーズンオフの家電などしょっちゅう出し入れをしないものは、多少遠くても安価で安心して収納できるトランクルームや屋内コンテナルームを選ぶといいでしょう。

違いの分だけ利用料金に違いが出てきますので、収納するものに合わせて選ぶといいでしょう。

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